【茶道の癒し】~お客編~

お茶でも一服…🍵
この言葉から想像するのは、ゆったり寛ぐ場面の方が多いのではないでしょうか☺️


お茶に含まれる「テアニン」にはリラックス作用があります
またお茶を自分のために淹れてもらうという状況も合わさって、淹れてもらったお茶をゆっくり飲むことでリラックスできますね
(*˘︶˘*).。.:*♡

茶道ではそのお茶を飲むことで得られる癒しとともに、目から感じる癒しがあります
お茶を点てるお点前です


相手のことを心でいくら大切に思ってもそれだけでは伝わらないこともありますよね
その心を形に表したものがお点前の所作だと聞きました

お道具を清めるための袱紗を折り畳むことを「袱紗捌き(ふくささばき)」と言います
ただ何となく畳んでるだけではありません
感謝の気持ちを込めて捌きます

お茶を入れる棗や茶杓をその袱紗で拭くことを《清める》と言います
もちろん水屋で綺麗にしたお道具を使っていますが、客の前で再度清めることで客を敬い、そしてお道具と一緒に自分の心を清めます


心の籠った静かなお点前を何も考えずに見ることで、その心が客に伝わり、客も心が静まるということがあります



前回はお点前をすることで得られる癒しのことを書きました→こちら

お点前は一気に覚えられるものでもありません
まずは私のお点前をぼーっと眺めて、心が静まる体験してみてください
⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎



✨癒しに重視、リセットのための一対一のお稽古《心に寄り添う癒しの茶道》は→こちら


✨ゆったり丁寧に、茶道を通して和を愉しむ《大人の茶道部》は→こちら

茶道セラピスト ~和~

心を癒す一服のおもてなし

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