淡交会の研究会にて
年に6回、薬師寺で行われる裏千家淡交会奈良支部の研究会
今回の業躰先生は、色々な所作や事柄を理論でご説明下さる方で、一つ一つがとても興味深いお話でした✨
一つのお点前でも、先生によって所作が違ったりする、少々摩訶不思議な茶道の世界
ただ、この先生が正しい、あの先生は間違っている、という事ではないのです😌
そして、お点前は全て理に適っていて無駄なこと余計なことは一つもありません
業躰先生も仰ってました
もし、自分が教わったのと違っても、何故その所作なのか自分で説明できればそれをしっかりすれば良いし
もし、どう考えても他の方が言ったことが正しいと思えば変えればよい、と
それだけ信念を持って心を込める
茶道は奥深いと同時に、その深さを少し知るととても楽しいものだと感じました
例えば一番初めに習うふくさ捌き
単に布を折り畳むだけでない、その所作の理論や千利休の想いを教えて頂きました
こうして教えて頂けたことを、私も精一杯お伝えしていきたいと思います
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